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絶対正義 ロケ地

2019.2.2-3.23
東海テレビ(土)23:40-24:35
演出:西浦正記、浅見真史
脚本:仁志光祐、谷岡由紀、政池洋佑
原作:秋吉理香子「絶対正義」
音楽:木村秀彬、佐藤浩一
主題歌:嘘とカメレオン「ルイユの螺旋」
高規範子/山口紗弥加
高規範子(高校時代)/白石聖
西山由美子/美村里江
西山由美子(高校時代)/桜田ひより
理穂・ウィリアムズ/片瀬那奈
三波理穂(高校時代)/小野莉奈
今村和樹/桜井ユキ
今村和樹(高校時代)/小向なる
石森麗華/田中みな実
石森麗華(高校時代)/飯田祐真
西山雅彦/忍成修吾
本間亮治/神尾佑
矢沢剛志/水橋研二
ジョーイ・ウィリアムズ/厚切りジェイソン
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episode1  ↑    
正義が生んだモンスター
2019.2.2
あらすじ(公式サイトより引用)

正義のヒロインは、救いの天使か、全てを壊す悪魔なのか。

高校卒業間近の1月、高規範子は転校してきた。
由美子はバスで痴漢されたのを範子に助けられて以来、
彼女を慕い、仲間に入れる。
しかし、由美子たちは気づいていなかったのだ。
地味で礼儀正しい普通の子だと思われた範子の、本当の素顔に…。
法律を唯一無二の基準として生きる範子の正義感は、
やがて周囲の人間を容赦なく追いつめるようになっていく。

温情で学生の喫煙を見逃した体育教師・矢沢と警察官を懲戒解雇に追い込み、
廃屋で寒さをしのいでいたホームレスを排除するなど、
次第に範子の行動はエスカレートする。
“正義のヒロイン”と範子を頼りにしていた由美子たちだったが、
一方でその行き過ぎた正義感に違和感を感じ始めていた。

幾度となく範子から繰り出される「私、何か間違ったこと言ってる?」の言葉。
正しいがゆえに反論できない、でも受け入れがたい…真綿で首を絞められるように、
ヒタヒタ、ジワジワと、戦慄と恐怖が彼女たちに忍び寄る。
頼りにしていたはずの“正義”に苦しみもだえる少女たち。
“正義”が“絶対正義”に変わった時、親友は地上でもっとも恐ろしい人に。

卒業から15年。由美子たちは、範子と再会した。
由美子は、夫がリストラで無職になったため、
アルバイトを掛け持ちしながら子育てに追われる日々を送っている。
理穂・ウィリアムズは、外国人の夫とインターナショナルスクールを経営、
裕福な暮らしながら子宝に恵まれないことを悩んでいる。
今村和樹は、大手の出版社を退職したばかりで、
ノンフィクション作家として成功したいという野心に燃えていた。
そして、石森麗香は子役から女優になり、今は妻子ある男性と不倫関係にあった。

範子と再会したことによって、それぞれの日常が綻び始める。
その綻びは、静かに、やがて大きな音を立てて絶望的な破綻へと突き進んでいく。


高規範子の母親が事故に遭った場所
群馬県高崎市問屋町4丁目4
36.346372, 139.016100
範子が痴漢を捕まえたバスが走っていた通り

範子が転向した朋印高等学校
群馬県高崎市根小屋町741
高崎商科大学
範子、西山由美子、三波理穂、今村和樹、石森麗華がいた高台
山梨県甲州市勝沼町菱山5093
ぶどうの丘
35.671797, 138.734908
範子と由美子ホームレスの老人を見た貸し店舗の空家
群馬県高崎市鞘町8
36.325256, 139.005642
麗華が範子に妊娠を打ち明けた橋
群馬県高崎市上佐野町497
佐野橋
36.301369, 139.018276
範子が麗華に付き添った病院
由美子と和樹が話ながら歩いていた場所
群馬県高崎市根小屋町741
36.286223, 139.033670
空き家を追い出されたホームレスがいた橋の下
範子が立っていた橋の上
卒業式を終えた麗華がいた橋
理穂が走っていた橋の歩道
群馬県高崎市根小屋町
36.288433, 139.034605
酔っ払った矢沢剛志が歩いていた路地
群馬県高崎市柳川町36
36.328460, 139.004772
範子と由美子が再会した路地
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episode2      
襲来!最恐主婦
2019.2.9
あらすじ(公式サイトより引用)

範子の呼びかけで、由美子、理穂、和樹、麗香、
高校時代の親友5人が久しぶりに集まった。
33歳になり、お互いの近況や高校時代の話で盛り上がる同級生たち。
しかし、会計の際、持ち合わせがなかった由美子に2千円を貸した範子は、
借用書を書くよう言い出し4人を唖然とさせる。
「借金するなら当然でしょう?」法律に則って生きている範子の
“絶対正義”ぶりは変わっていなかった…。

実生活に戻れば、4人はそれぞれ様々な問題を抱えていた。
由美子は、失業したあげく酒びたりとなり家で荒れる夫・雅彦の代わりに
パートを掛け持ちするなど、心身ともに疲れていた。
理穂は、夫と経営するインターナショナルスクールで
5千万円もの申告漏れを税務調査で指摘され、社員の持ち逃げが発覚。
フリージャーナリストとして成功を目指す和樹は、ある脅迫メールに怯えていた。
女優として活躍中の麗香は、妻子ある演出家の亮治と関係を持っていた。

“正義のヒロイン”範子は、友人たちの問題に次々と介入し始める。
経費を持ち逃げした社員を範子が突き止めてくれたことに感激した理穂は、
会社の経理を範子に手伝ってもらうことに。
一方で範子は、麗香の不倫現場に突然現れ不貞行為は違法だと警告。
さらには失業した由美子の夫・雅彦を再就職させ、
和樹の脅迫メールの犯人を特定し警察に逮捕させた。
その尋常ならざる正義感で問題を解決していく範子は、
彼女たちの生活にじわじわと入り込んでいくのだが…。


範子、由美子、理穂、和樹、麗香が再会したレストラン
埼玉県西遊馬2197-1
ベニーノヴィッラ

西山家
住宅
西山雅彦の前に範子が現れた場所
W kids Academy

麗華が住むマンション
マンション
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episode3      
追い詰められた女たちの逆襲
2019.2.16
あらすじ(公式サイトより引用)

範子の行き過ぎた正義に追いつめられ、
息子を連れて児童相談所に相談に行った由美子は、
和樹から弁護士を紹介してもらい離婚調停の準備を始めていた。
麗香は、範子に知られてしまった不倫相手との記事は
事務所にもみ消してもらったものの、落ち着かない日々を過ごしている。
理穂は、会社の経理を頼んだ範子のあまりの杓子定規ぶりが
社内で軋轢を生んでいることを心配する一方、
夫・ジョーイとの不妊治療がうまくいかないことに悩んでいた。

そんな折、由美子は以前会ったことがあった範子の娘・律子が
コンビニで万引きをしようとしている所に居合わせる。
律子は、感情より正義を優先する母への反発から、範子を試そうとしていた。
店から連絡を受け、範子は理穂、和樹と一緒に店へと向かう。
法に背くことは誰であろうが許さない範子は、自分の娘を警察に突き出そうとする。
「自分の子供だろうと関係ない。
 この世で最も優先すべきものは、正義よ」と言う範子に対し、思わず由美子らは
「人を追いつめるのが正義なの?違うでしょ?」と範子を糾弾してしまう。
押し黙ったままその場を去る範子だったが……。

一方、高校時代に範子の告発で懲戒解雇になった元教師の矢沢は
それ以来、範子を恨み続けていた。
そして本当の正義を範子に教えようと復讐の準備を進めていた。

そんな中、和樹の著書が
ノンフィクションの最高峰・竹下賞にノミネートされることになった。
そして、その吉報と同じタイミングで範子は理穂の会社に休暇届を出していた。
いぶかしがる和樹たちだったが、
範子が休暇を取ったのにはあるとんでもない理由があった。
それは、和樹のジャーナリスト生命を脅かしかねないことだった…。


多摩西児童相談所
埼玉県越谷市南越谷5丁目15-4
南越谷交流館
和樹が訪れていた三木弁護士事務所のオフィス
範子、由美子、理穂、和樹がいたレストラン
埼玉県西遊馬2197-1
ベニーノヴィッラ
高規律子が由美子を待っていた場所
埼玉県越谷市蒲生茜町41
35.868589, 139.786728
律子が由美子の目前で万引きした店
埼玉県越谷市蒲生茜町41-1
根岸薬品
由美子の実家の吉田家

女性がいたカフェ
江東区青海2丁目3
フジテレビ湾岸スタジオ
西山雅彦が由美子と電話していた場所
範子が麗香を連れて行った本間真奈美が入院している病院
渋谷区千駄ヶ谷5丁目8-10
はらメディカルクリニック
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episode4      
救世主現る!!
2019.2.23
あらすじ(公式サイトより引用)

範子に、不倫相手の亮治がひた隠していた秘密を知らされた麗香。
深く傷ついた麗香は、思わず彼をなじってしまう。
また、不妊治療の結果がまたしても失敗に終わり傷心の理穂は、
夫婦の問題にまで口を出す範子を罵倒し、
範子をかばうジョーイとも衝突してしまう。

その一方、やはり範子の行動によってジャーナリスト生命が断たれそうな和樹は、
なんとか取材協力者の岡本瞳に訴訟をやめさせようと働きかけるが、
相手はまったく耳を貸そうとしない。
焦る和樹の前に、意外な人物が現れる。
高校時代、範子の告発で失職させられた教師・矢沢だ。
矢沢の助けによって和樹は瞳を説得することに成功、窮地を脱する。
安堵する和樹に、矢沢は“高規範子・被害者の会”の代表をしていると話し、
「あいつは知るべきだ、本当の正義を」とつぶやく…。

続いて麗香の元にも現れた矢沢は亮治の義母との関係を取り持ち、
かつての教え子たちの信頼を勝ち取る。
そんな矢沢は麗香に「一つだけ頼みを聞いてくれ」と告げる。
矢沢の目的とは…。

同じ頃、範子は、和樹の顧問弁護士や謎の老人に会っていて…。


和樹が岡本瞳の事を尋ねていた路地
範子と瞳が会っていたカフェ

和樹と矢沢が瞳と話をしたカフェ
麗香と矢沢が本間亮治の妻の母親と話をした病院屋上
江東区青海2丁目3
フジテレビ湾岸スタジオ
和樹と矢沢が歩いていた通り
麗香と矢沢が本間真奈美の母親と話をした病院
渋谷区千駄ヶ谷5丁目8-10
はらメディカルクリニック
朋印高等学校 3年D組の同窓会の会場
埼玉県草加市栄町2丁目11-5
Live&Song Crystal
和樹が由美子、理穂、、麗香と電話で話をしていた通り
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episode5      
彼女が親友を正す理由
2019.3.2
あらすじ(公式サイトより引用)

範子の狂気じみた正義感に翻弄される4人の親友たち。
彼女たちは、範子の干渉によってそれぞれ大きく運命を歪められていた。

麗香は恋人の亮治から「一緒に未来を歩みたい」と告白されるが、
子供が成人するまで関係を黙っておきたいと告げられる。
でも範子が子供たちに真実を告げかねない…。

不妊治療で悩む理穂(片瀬那奈)は、夫・ジョーイが範子の卵子と自分の精子で
受精卵を作ると言い出したことに愕然としていた…。

由美子は、虐待の疑いをかけられたせいで
相変わらず離婚調停の不利が続いていた。
範子がいる限りこの状況は変わらない…。

和樹は、竹下賞受賞作は違法な取材で書かれたと範子に告発されたせいで、
ジャーナリスト生命が断たれそうになっていた…。

なぜ、範子はそれほどまでに容赦なく4人を正し続けるのか?
そもそも、範子はなぜ4人を再び集めたのか?
全ての謎が明らかに!!その時、由美子たちは――
範子の夫・啓介の事情も複雑に絡まり、
物語は前代未聞の第2章へ!!


鍋と野菜を抱えた範子がタクシーに乗り損ねた場所
世田谷区等々力1丁目17
35.602114, 139.647555
鍋と野菜を抱えた範子が上っていた階段
世田谷区等々力1丁目17
35.602429, 139.647696
テミスワールドのCM撮影が撤収していた場所
世田谷区深沢3丁目8
35.617577, 139.659163
範子がと会ったホテル
世田谷区等々力2丁目29
ホテル大和
律子が治療を受けた病院
律子が自転車で転倒した場所
世田谷区深沢3丁目13
深沢公園
範子がと会った喫茶店
世田谷区深沢3丁目4-1
パルメット
範子がトランクを抱えて走り出した通り
世田谷区深沢3丁目3
35.616831, 139.659489
和樹に声を掛けようとした矢沢に範子が話をした駐車場
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episode6      
帰ってきた範子
2019.3.9
あらすじ(公式サイトより引用)

理穂のインターナショナルスクールに範子の夫・啓介が訪ねてきて、
範子が家に戻っていないことを告げる。
理穂は、思い当たることはないとごまかしたが――

もし、あの日、自分たちが範子を殺したことが発覚したら…。
由美子、和樹、麗香とは、
自首しない事、この秘密を誰にも話さない事を誓い合ったが、
理穂は疑心暗鬼に駆られていた。
同じ頃、由美子たちも範子の幻覚を見るなど次第に精神的に追い込まれていて…。

数日後、人気のない倉庫で再び集合した4人。
限界寸前まで追いつめられた女たちは、もはや運命に抗う気力もなかったが、
そんな彼女たちの前に意外な人物が現れる。啓介だった。

「皆さんにお願いがあります」
彼が口にしたのは、理穂たちが思いもよらない提案だった――


由美子、理穂、和樹、麗香が今後の相談をした倉庫
高規啓介が謝罪動画の配信をしていた場所
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episode7      
死者からの招待状
2019.3.16
あらすじ(公式サイトより引用)

和樹が書いた小説が名誉ある賞を受賞する。
その小説は、行き過ぎた正義感を振りかざす主人公が
周囲の人間を恐怖に陥れるという内容だった。
受賞会場で多くのフラッシュを浴びる和樹を待っていたのは、由美子、理穂、麗香。
「どういうつもり?この主人公って範子じゃない!」3人は、
範子と自分たちのことをモデルに小説を書いた和樹に怒りと不安をあらわにするが、
和樹は悪びれず理解を求める。こうするしかなかったのだ、と。

そんな和樹の元に、薄紫色の封筒が届く。
差出人には高規範子の名前があった!
「久しぶりにお目にかかりませんか」というメッセージと共に
2月8日という日付が指定され、同じ手紙は、他の3人にも届いていた。
2月8日は、5年前範子を殺した日。
まさか範子が生きている…?再び恐怖に慄く4人だったが…。

あれから、晴れて息子と暮らせるようになった由美子、
念願の子供を授かることが出来た理穂。
麗香は交際相手との関係を順調に育んでいる。
和樹も順調に仕事をこなしている。
範子がいなくなったことで、4人とも幸せになったのだ。
せっかく手に入れた幸せを失いたくない女たちは、
罪を親友に押し付けようと画策し始める…。

そして迎えた運命の2月8日。
地獄の扉が地鳴りとともに開き始める――



和樹が海智文学賞の受賞会見を行っていた会場
江東区青海2丁目3
フジテレビ湾岸スタジオ
理穂とジョーイがいた公園
由美子、理穂、和樹、麗華が訪れたレストラン
西山淳史が西山雅彦に話をしていた場所

本間亮治が中継していたマンション前
マンション

由美子が出てきた関東女子刑務所
東京都狛江市東和泉4丁目9
トンネル

高規律子が由美子、理穂、和樹、麗華を連れて行った山荘
東京都八王子市堀之内
地蔵山野営場
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episode8    ↓  
天使か悪魔か・・・
2019.3.23
あらすじ(公式サイトより引用)

刑務所から出所した由美子、理穂、和樹、麗香たちを
山奥のログハウスに連れてきた律子。
その目的はいったい何なのか…?
一堂に集められた4人の前で、亮治がカメラを回す。
律子は4人に問いかける。

「高規範子は生きていました。率直な感想は?」

一方、警察は矢沢剛志殺害で逮捕状が出ている範子が
病院から脱走したことを公表。
全国に指名手配を出し、その行方を追っていた…。

正義とはいったい何なのか?
誰のためのものなのか?
絶対正義のモンスター・高規範子と、数奇な運命で結ばれた4人の親友たち。
そして、同じく正義にとり憑かれた範子の娘・律子――。

女たちを待ち受ける、まったく予想外の結末とは?
正義の意味を問う衝撃の心理サスペンス、予測不能の最終回!!


範子が職質を受けた店

律子、由美子、理穂、和樹、麗華がいる山荘
東京都八王子市堀之内
地蔵山野営場
パトカーが無線連絡を受けた場所
パトカーが故障していた場所
赤信号を渡ろうとして事故に遭いそうな範子を由美子が助けた交差点
由美子が乗ったバスが走っていた通り

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