悪魔の弁護人 御子柴礼司 〜贖罪の奏鳴曲〜 ロケ地
2019.12.7-1.25
東海テレビ(土)23:40-24:35
演出:村谷嘉則、松田祐輔、稲葉正宏
脚本:泉澤陽子、戸田彬弘
原作:中山七里 「御子柴礼司シリーズ」
音楽:島崎貴光、佐々木裕、コヤマヒデカズ
主題歌:Lefty Hand Cream「ポーカーフェイス」
御子柴礼司/要潤
日下部洋子/ベッキー
岬恭平/津田寛治
桜葉あすみ/玄理
宝来兼人/本村健太郎
横山紗矢/田中こなつ
稲見武雄/勝野洋
1 2 3 4 5 6 7 8
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episode1 ↑ ↓ ↑
悪徳
2019.12.7
あらすじ(公式サイトより引用)
暗がりの中、黒い服を着た少年が立っている。
その足元には人形のように動かない幼い少女。
少年はおもむろにバッグから鋸を取り出し―――
「ここだ…」失職中の日下部洋子が訪れたのは、
無残に割られた『御子柴法律事務所』という
プレートが掲げられた事務所だった。
恐る恐る入ってみると、男が1人、ソファに寝ている。
御子柴礼司、この事務所の主だ。その目がパッと開かれる。
「時間に正確だな。採用しよう」「え?」
当惑しながら同行した法廷で洋子が目撃したのは、
被害者の母親から「悪魔!」と罵られ
平然と受け流す御子柴の姿だった。
高額な報酬さえもらえば
どんな手段を使ってでも依頼人を勝訴に導く“悪魔の弁護人”、
それが御子柴だった。割れた事務所のドアプレートも、
裁判で負けて恨みを抱いた相手の仕業だったのだ。
悪人を弁護することに抵抗はないのかと聞く洋子に
御子柴は言い放つ。
「もらえるものをもらえば何でもする。それがうちの方針だ」
そんな中、御子柴は東京・世田谷で起きた
主婦・津田亜季子の夫殺しの裁判に興味を示す。
それは一審で懲役16年の有罪判決が下された事件だった。
不倫の末、夫を殺害し子供も捨てようとした身勝手な被告人……
世間の評判は最悪だった。
だが、御子柴は亜季子の裁判を担当する
弁護士・宝来に圧力をかけ強引に担当を交代する。
財産もない普通の主婦をなぜ弁護するのか、困惑する宝来。
一方その頃、東京地検のナンバー2、次席検事の岬恭平は、
『世田谷の夫殺し』の弁護人が
御子柴に変わったと報告を受けていた。
すぐさま「この事案は私が担当する」と宣言する岬。
岬はかつて自分が担当していた裁判を、
御子柴に控訴審でひっくり返された過去があったのだ。
「私が控訴審にも立っていればそんなことはさせなかった」
法が定める罰こそが秩序を守ると信じる岬にとって、
御子柴のような弁護士は野放しにしておけない存在だったのだ。
亜季子の周辺を調べる御子柴。だが状況は最悪だった。
犯行を認めたうえで動機も理解できるものではなく、
有罪を覆すことは到底不可能に思える。
洋子がルームシェアしている
新聞社の司法担当記者・桜葉あすみも、せいぜい情状酌量で
減刑を勝ち取るのが関の山だと高をくくっていた。
だが、ついに始まった初公判で口を開いた御子柴の言葉に、
法廷は騒然となる。
「弁護人は、殺意の不在を理由に
被告人津田亜季子の無罪を主張します!」
果たして御子柴の狙いは?
逆転に次ぐ逆転、驚愕の法廷ミステリーが幕を開ける!
津田亜季子/奥菜恵
津田伸吾/渡辺慎一郎
津田要蔵/山田明郷
津田美雪/豊嶋花
津田倫子/本保佳音
子供の頃の御子柴がいた廃工場

御子柴法律事務所が入居するビル
中央区日本橋茅場町2丁目17-13
第二井上ビル

裁判所(外観)
台東区上野公園13-9
東京国立博物館 表慶館
裁判所(法廷)
御子柴が訪れたHOURAI法律事務所
御子柴が津田亜希子に会いに行った東京拘置所(外観)

御子柴が津田亜希子と話をした面会室
板橋区中丸町11
要町通信ビル STUDIOジニアス ブルーst.
桜葉あすみが日下部洋子と電話しながら歩いていた通り
新宿区西新宿2丁目1
あすみと洋子が住むマンション

御子柴と洋子が訪れた津田家
住宅
-
episode2 ↑ ↓ ↑
逆転
2019.12.14
あらすじ(公式サイトより引用)
あの“死体配達人”事件の犯人が、御子柴――?
彼がかつて日本中を震撼させた
殺人事件を犯した元少年Aだと知り、動揺する洋子。
親友で記者のあすみは「絶対に許せない」と御子柴を調べ始める。
果たして御子柴は本当にあの“死体配達人”なのか――
一方、御子柴は『世田谷夫殺し』事件の被告人・津田亜季子が
何かを隠していると確信していた。手がかりを求めて
亜季子の生家があった福岡へ飛んだ御子柴は、
かつて亜季子の主治医だった老医師・溝端から、
亜季子の幼少時代に
家族が大きな悲劇に見舞われたことを聞き出す。
その悲劇をきっかけに亜季子は記憶障害になったというが、
御子柴が聞きたいことは別にあった。
「もしかして津田亜季子には別の症状もあったのでは?」
その頃、洋子はあすみと共にとある人物を訪ねていた。
稲見武雄。
御子柴がかつていた医療少年院の担当教官だという。
御子柴が、かつて14歳で凶悪犯罪を犯した
死体配達人・園部信一郎なのではないかと稲見に聞くあすみ。
だが、稲見は昔のことは忘れたと話を早々に切り上げる。
洋子はあすみと別れ、1人でもう一度稲見に問いかける。
自分は今、御子柴の事務所で働いている。
本当の御子柴が知りたい、と。
そんな洋子を稲見はじっと見つめるが――
福岡から戻った御子柴は、再び津田家を訪れる。
いまだ、体調を崩し部屋にこもっている長女の美雪、
なぜか御子柴に懐いた次女の倫子、
そんな孫娘たちを案じ亜季子の減刑を強く望む義父の要蔵。
全員と話し、御子柴の中でひとつの答えが導き出される。
なぜ無職の夫・伸吾は殺されたのか。
そして亜季子は何を隠しているのか―――
いよいよ最終公判の幕が上がる。
検事の岬と対峙する御子柴。
そこで御子柴は衝撃の告白を始め……!
どんでん返しに次ぐどんでん返しの連続!
衝撃のラストまで目が離せない
『世田谷夫殺し』裁判、堂々の解決編!!
津田亜季子/奥菜恵
津田要蔵/山田明郷
津田美雪/豊嶋花
津田倫子/本保佳音
御子柴が津田亜希子に会いに行った東京拘置所(外観)

御子柴が津田亜希子と話をした面会室
板橋区中丸町11
要町通信ビル STUDIOジニアス ブルーst.
津田亜希子が小学生の頃に引っ越した東京の家

津田家
住宅

御子柴が訪れた溝端診療所
住宅
あすみが洋子と電話しながら歩いていた通り
新宿区西新宿2丁目1

洋子とあすみが稲見武雄に会いに行った老人ホーム伯楽園
静岡県駿東郡小山町竹之下599
小山フィルムファクトリー(旧 ろうきん研修所富士センター)
岬恭平が御子柴と話をした食堂
青柳俊彦が御子柴に書類を渡した場所
御子柴が刺された橋
中央区日本橋茅場町2丁目17
霊岸橋
-
episode3 ↑ ↓ ↑
恩讐
2019.12.21
あらすじ(公式サイトより引用)
御子柴がかつて殺人を犯した
元少年Aであることが世間に知れ渡る。
当然のように巻き起こる非難の嵐。
そんな中、大ケガを負い入院を余儀なくされる御子柴の元に、
とあるニュースが飛びこんでくる。
医療少年院時代の担当教官・稲見が、入居する老人ホームで
介護士の栃野守を殺害した容疑で逮捕されたというのだ。
稲見は容疑を認めており、
食事介助中の事件だったこともあり目撃者も多数いるという。
テレビ画面に映る稲見を睨むように見つめる御子柴。
その様子に洋子は不安を抱くが……
そんな洋子の不安は的中する。
御子柴は強引なやり口で
再び弁護を国選弁護人の宝来から強奪。
警察の面会室で、稲見と対峙する。
その結果、御子柴は
間違いなく稲見が栃野を殺害したことを確信。
有罪判決は免れない状況だった。
「教官、なぜそんなに落ち着いていられる。
これはあんたの裁判だ。負ければ一生刑務所の中だぞ」
「俺は自分がしたことを受け入れるつもりだ。
罪を逃れようなんて思っちゃいない」
「あいつは復讐するつもりなんだ」
違法すれすれのやり口で弁護を奪われた宝来は、
次席検事の岬に御子柴の狙いを告げ口する。
岬はそんな宝来を軽くいなすが、
御子柴を法曹界から追い出すためのある策を宝来に授ける。
少年法に守られ、
罰から逃れた御子柴を許すわけにはいかない。
岬は再び、法廷に立つ決意を固める。
今度こそ、御子柴に引導を渡すために。
そんな中、司法担当記者のあすみが、
新たな情報を入手する。
それは、御子柴がかつて医療少年院に入院していた時に、
脱走騒ぎを起こしていたという事実だった。
そしてその脱走を阻止したのが稲見だという。
果たして、御子柴と稲見の間にはどんな因縁があるのか。
御子柴の本当の目的は何なのか!?
第二章・老人ホーム介護士殺害事件の裁判の幕が上がる!

御子柴が入院した病院
板橋区中丸町11
要町通信ビル STUDIOジニアス グリーンst.

老人ホーム伯楽園
静岡県駿東郡小山町竹之下599
小山フィルムファクトリー(旧 ろうきん研修所富士センター)
御子柴が収監されていた少年院
茨城県笠間市旭町654
筑波海軍航空隊記念館
病院を抜け出した御子柴が歩いていた歩道
新宿区西新宿2丁目5
35.689037, 139.693130

赤羽南警察署
神奈川県綾瀬市早川550
綾瀬市役所

御子柴が稲見武雄と話をした面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場
あすみが洋子に電話していた橋
新宿区西新宿2丁目1
-
episode4 ↑ ↓ ↑
罪人
2019.12.27
あらすじ(公式サイトより引用)
いよいよ始まった老人ホーム介護士殺害事件の初公判。
御子柴は当然のように「無罪」を主張。
しかし、そこで御子柴は今までにはない敵に遭遇する。
「私に正当な罰を与えて下さい」稲見だった。
無罪はおろか減刑すら拒絶する依頼人。
さらに稲見は、御子柴にクビまで言い渡す。
御子柴は苛立ちを隠さず弁護人席に両手を叩きつけ――
その頃、洋子はある女性を訪ねていた。
それは稲見の元妻・石動恭子だった。
そこで明らかになる御子柴の戦慄の過去!
14歳で凶悪犯罪を犯した園部信一郎は
なぜ弁護士・御子柴になったのか。
稲見はなぜ下半身不随になったのか…。
医療少年院で起きた脱走事件の裏にある
壮絶な物語が明らかになる!
そんな中、御子柴はまだ稲見の弁護を諦めてはいなかった。
稲見が入居していた老人ホーム「伯楽園」で
恒常化していたある問題に気付いた御子柴は、
被害者である栃野にもまた
黒い一面があったのではないかと思い当たる。
栃野の実家を訪れる御子柴。
しかし栃野の母・一美は加害者を弁護する御子柴に辛辣に当たる。
「あの子を化け物にしたのはマスコミでしょ!」
その言葉にひとつのヒントを見出す御子柴。
栃野もまた、過去に人を殺めた殺人者だったのだ――
しかし、栃野の過去に関しては岬もまた注目し始めていた。
たとえ、栃野にどんな過去があろうと、
稲見が栃野を殺害した事実に変わりはない。
御子柴が繰り出すであろう反論をすべて封じる自信を深める岬。
果たして、御子柴は稲見の無罪を勝ち取れるのか?
裁判はさらに混迷の度合いを深めていき―――
御子柴が収監されていた少年院
茨城県笠間市旭町654
筑波海軍航空隊記念館

御子柴が訪れた栃野家のアパート
アパート

洋子が稲見と話をした面会室
御子柴が稲見と話をした面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場
御子柴が訪れた石動家
石動家を出た御子柴が歩いていた歩道
新宿区西新宿2丁目2
35.690684, 139.694004
-
episode5 ↑ ↓ ↑
呪縛
2020.1.4
あらすじ(公式サイトより引用)
混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。
被告人の稲見はなぜ被害者の栃野を殺害したのか。
そんな中、御子柴(要潤)は稲見が隠しているある事実に気付く。
沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
「御子柴、お前が本当に救いたいのは―――」
事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。
ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。
だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに
御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、
あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。
一方、岬は再び稲見を取り調べていた。
方や犯罪者に罰を与える検察官。
方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。
お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。
それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。
罪は償うべきだ、と。
少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。
だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと
命を削りながら依頼人のために行動している。
そのことに気付いた洋子。罰を受ける方が救われることもある。
果たして稲見にとっての救いとは……
御子柴にとっての救いとは―――
誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、
“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!

御子柴が稲見と話をした面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場

洋子とあすみが稲見武雄に会いに行った老人ホーム伯楽園
静岡県駿東郡小山町竹之下599
小山フィルムファクトリー(旧 ろうきん研修所富士センター)
御子柴が11年前の事故について話を聞いた精肉店
北区豊島2丁目8-4
肉のしぶや
石動が息子の武士と話をしていた川辺
足立区新田34
35.767482, 139.748350
御子柴が日浦佳織の父親に会いに行った染物屋
茨城県常総市水海道元町3423
あい屋京染店
御子柴がいたビルの屋上

御子柴がいた廃工場
神奈川県川崎市中原区宮内1丁目20-65
中原廃工場スタジオ
-
episode6 ↑ ↓ ↑
母親
2020.1.11
あらすじ(公式サイトより引用)
とある邸宅の一室。
一人の男が梁から首を吊った状態でぶら下がっている。
その足元に遺書を置く女。うつろな表情で男を見上げて―――
ある日、1人の女性が御子柴の事務所を訪れる。
薦田梓――御子柴が少年院に収容されて以降、
30年以上会っていなかった御子柴の妹だった。
梓は御子柴に衝撃的な事実を告げる。
御子柴の母・郁美が殺人容疑で逮捕されたと。
郁美は再婚した夫・成沢拓馬を
自殺に見せかけて殺害した疑いがかけられているという。
弁護してほしいという梓の頼みを
あくまで冷たくあしらおうとする御子柴。だが、梓は
“死体配達人”の母親の弁護など誰も引き受けないと告げる。
「あんたに拒否する権利なんてない。ちょっとは罪滅ぼししなさいよ」
拘置所の面会室で郁美と対面する御子柴。
再会を喜ぶ母に対して、
御子柴はただの弁護人という態度を崩そうとしない。
「私はやっていない」と訴える郁美だったが、状況は最悪だった。
資産家である郁美の夫・拓馬は、
自宅で首吊り死体となって発見された。
警察による鑑識の結果、不審な状況証拠が次々と見つかる。
首に巻き付いた縄に付いた郁美の皮膚片、
遺書の署名部分はカーボン紙のインク、
そして成沢の体から検出された多量のアルコール――。
子供がいない成沢の遺産はすべて郁美に相続される。
すべての状況が郁美の犯行を裏付けている。
果たして、郁美は本当に無実なのか……
その頃、検事の岬は事件のあった成沢家の現場を訪れていた。
今度こそ、御子柴を法曹界から抹殺するため
細かな証拠を集める岬。
そこで岬はある驚愕の事実に気付き―――
いよいよ始まる「大田区資産家殺人事件」の初公判!
御子柴はまだ気付いていなかった。
この裁判が御子柴を、
そして家族を再び地獄に引きずり込むことになるとは……

成沢家
住宅

岬啓二が岬恭平に電話していた歩道橋
中央区銀座7丁目13
昭和通り銀座歩道橋
御子柴が成沢郁美の面会に訪れた東京拘置所(外観)

御子柴が郁美と話をした東京拘置所の面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場
郁美が昔住んでいたアパート

梓が御子柴に電話していた川辺
品川区東五反田2丁目9
五反田ふれあい水辺広場
岬が御子柴と話をしたレストラン
梓に話を聞こうとするあすみを洋子が止めた場所
-
episode7 ↑ ↓ ↑
暴走
20201.18
あらすじ(公式サイトより引用)
いよいよ始まった“大田区資産家夫殺し事件”の初公判。
御子柴(要潤)が母・郁美の無実を主張。
しかし、そんな御子柴をあざ笑うように、
検事の岬は新たな証拠を提示する。
それは明らかに被害者・成沢拓馬の自殺を偽装した痕跡だった。
さらに岬は郁美と御子柴が親子であることも暴露。
騒然とする法廷。流れは大きく検察有利に傾く。
「死体配達人」親子による裁判は世間の注目の的となり、
事務所にも再び誹謗中傷の嵐が。洋子は対応に追われ、
御子柴の妹の梓もまたマスコミの標的となってしまう。
御子柴は郁美に改めて事件のことを問いただすが、
郁美は「私はやっていない。信じて」と繰り返す。
どう弁護すれば勝てるのか、郁美を信じてよいのか……
懊悩する御子柴の前に新聞記者のあすみが現れる。
「お話を聞かせてください」
同じ頃、岬は弟の啓二のはからいで息子の洋介と会っていた。
法律家ではなくピアニストという道を歩む洋介と岬の間には、
深い溝があった。そんな岬に洋介は
「そろそろおじいちゃんの事、許してあげたら?」と問いかける。
弁護士でありながら詐欺行為に手を染めた過去がある
父親のことを岬はずっと許せずにいたのだ。
静止を聞かず席を立つ岬に、洋介の言葉が突き刺さる。
「父さんが守りたいものって、人なの?法律なの?」
そんな中、郁美にとってさらなる不利な証拠が。
30年前の御子柴の父・園部謙造の自殺にも
不審な点がある!? さらに洋子にも不穏な影が迫り――!
クライマックス直前!
絶体絶命の窮地に追い込まれる御子柴が下す決断とは!?

御子柴が郁美と話をした東京拘置所の面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場

福岡県警の友原行彦が週刊誌の記事を見たトンネル
北区岸町2丁目2
南橋トンネル

岬恭平が岬啓二、岬洋介と会ったBar
中央区銀座8丁目2-1
ワインホールグラマー 銀座

洋子が梓に声を掛けようとした川辺
品川区東五反田2丁目9
五反田ふれあい水辺広場
友原が御子柴に声を掛けた福岡市内飲み屋街の路地
北区赤羽1丁目18
35.779548, 139.720570
御子柴が友原と話をした橋
板橋区東坂下2丁目18
35.787533, 139.688843
御子柴が訪れた実家跡の空き地

洋子があすみと話をした階段下
洋子が突き落とされた階段
千代田区猿楽町1丁目6-3
男坂

洋子が入院した病院
板橋区中丸町11
要町通信ビル STUDIOジニアス グリーンst.
御子柴が歩いていた川沿いの歩道
品川区東五反田2丁目14-1
35.623559, 139.727007
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episode8 ↑ ↓ ↑
贖罪
2020.1.25
あらすじ(公式サイトより引用)
「弁護士を廃業する」 そう言い残し、姿を消した御子柴。
洋子は何とか連絡を取ろうと試みるが、
御子柴の行方は分からないままだった。
そんな中、事務所に弁護士の宝来がやってくる。
御子柴に代わり郁美の事件を担当するというのだ。
そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は
御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。
御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか、と
困惑する洋子だったが、宝来を追い返し言う。
「先生は絶対に戻ってきます」
あすみとともに郁美の事件を洗い直す洋子。
御子柴は必ず戻ってくる。
その時までに少しでも弁護材料を集めておくために……
その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。
自分が幼少期を過ごした場所。
かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。
そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。
自分は生まれてこなければ良かったのだ。
そう思う御子柴のもとに一本の電話が。
敵対する検事・岬からだった。
「逃げる気か? 君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」
罪とは何か、罰とは何か――
「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結!
はたして御子柴の贖罪の結末は……!?

御子柴が郁美と話をした東京拘置所の面会室
板橋区高島平6丁目2
華飾市場

洋子とあすみが訪れた成沢家
住宅
御子柴が訪れた実家跡の空き地
御子柴が岬からの電話を受けた公園
茨城県常総市坂手町3552
きぬ総合公園
御子柴と洋子が訪れた小曾根工業
御子柴が訪れた氏家鑑定センター

御子柴が津田亜季子と話をした廃工場
神奈川県川崎市中原区宮内1丁目20-65
中原廃工場スタジオ
岬洋介ピアノリサイタルの会場
東京都八王子市片倉町1404-1
片柳学園
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