小鳥遊署の巡査部長・岡留太一が誘拐された上、
拳銃を盗まれたという不祥事からのイメージアップを図るため、署はドラマの撮影を誘致。
小鳥遊署には有名監督・堀川周作や若手ナンバーワン俳優・一ノ瀬礼央らが集結し、
浮かれる署長・御手洗智の様子を少し冷めた目で見る西条唯、吉良ます美、基山伊織たち。
一ノ瀬に鑑識の指導を行い疲れ果てた西条に、岡留が声をかける。
西条の愚痴を聞いて励ました後、自分のせいで迷惑をかけたと謝罪する岡留。

その頃、本庁では監察官の安達順平らが不正アクセス事件の捜査を進めていた。
容疑者は小鳥遊市内におり、
少年犯罪の事件に関するデータにアクセスしようとしていたことが分かる。
翌朝、出勤のためにマンションを出た西条は、
徹夜明けで本庁から帰宅してきた安達と鉢合わせる。
「不正アクセス事件を解決しないと西条に顔向けできない」と話す安達。

撮影準備が進む中、衣装スタッフの森口加奈子が叫び声を上げる。
西条らが衣装部屋に向かうと、血まみれのカーディガンと血のついたナイフが。
血は撮影用の血糊ではなく本物の血だった。
そのカーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネージャー・椎名透子とは連絡がつかない。

その頃、若い男・勝又蓮のアパートに、何者かから拳銃が送りつけられていて…。

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堀川周作/坂田聡

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一ノ瀬礼央/YU

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森口加奈子/長尾純子

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椎名透子/山口知紗

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勝又蓮遠藤健慎

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岡留太一/小林隆

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